【3/9 】久しぶりにグラウンドでトレーニング

エーレ通信

卒業式シーズンということで、3月はいつもの体育館がなかなか使用できないようです。

そこで、この日は小学校のグラウンドでトレーニングを行いました!

嬉しいことに気温は10度以上、太陽も出ていて風も穏やか。 まさに春のサッカー日和でした。

まさに不幸中の大幸い!

また、グラウンドでの練習はコートサイズを自由に決められるため、個人的にはとても快適。 広くコートを取ることで、大胆なプレーが増え、よりチャレンジングなサッカーが見られるメリットがあります。

実は、小さなコートでの練習は少し上級者向け。 蹴ったボールがすぐ壁に当たり、一人一人のスペースも少なく、相手がすぐにボールを奪いにくるため、より切迫感のあるプレーが求められます。

体育館で練習できることはとてもありがたいですが、暖かい日はグラウンドも良い選択肢だと改めて感じました。

練習場所の変更がある場合は、グループラインでお知らせします。

トレーニングの最初は『しっぽ取り』。

ビブスをしっぽに見立て、それを奪い合うゲームです。

よくある遊びですが、ウォーミングアップとしてだけでなく、ステップワークや周囲を見るトレーニングにもなります。

鬼ごっこのように背中を向けて逃げることができないため、自然とバックステップやクロスステップ、サイドステップをすることになります。

普段あまりしない動きのため、足が絡まって転んでしまう子も😅

また、賢い子はコートの端に避けることで、背中を取られないようにしていました。

こうした“準備”は、サッカーにおいてとても重要👍

サッカーではボールを持っていないときの動きを「オフ・ザ・ボール」と呼び、その動きが試合の勝敗を左右することもあります。

次に起こることを予測し、あらかじめ準備ができる子は、今後の成長が非常に楽しみです!

ウォーミングアップの後は、『ボールキープ』と『1対1』の練習。

この基礎ができるようになると、試合中に余裕を持ってプレーできるようになるため、繰り返し練習しています。

まだまだ改善の余地はありますが、それぞれが一生懸命に上達しようと頑張っていました。

そのうち、保護者の皆さんも驚くような成長を見せてくれると思います😎

 

そして、最後は片付け。

最近では片付けだけでなく、さまざまな場面で子どもたちが話し合いながら進めてくれるので、とても助かっています。

練習中にルールを理解していない子がいたら教えてあげたり、チーム分けをどうすれば公平になるか話し合って決めたりする姿が見られました。

一見、サッカーとは関係ないように思えますが、これはとても大切なこと。

サッカーは、最終的には子どもたち自身が考えてプレーしなければなりません。

だからこそ、大人の力を借りずに自分たちで解決する『たくましさ』が必要なのです!💪

このように、サッカーは生きていく上で大切なことをたくさん学べるスポーツです。

ぜひお誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください!

引き続き、よろしくお願いいたします!🙇

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