ジュニアサッカーで使用するボールについて

保護者ガイド

サッカーボールは意外といろいろな種類や取り決めがあるため、最初の1球目を間違えて買ってしまう方も多いです。

普段からたくさん蹴ることになるボールですので、より「使える」ボールを購入していただけたらと思います。


選ぶ基準①:ボールサイズ

小学生の使うボールは「4号球」と呼ばれるボールです。

ちなみに中学生以上は5号球で、そこからは大人も子供も変わりません。

ボールサイズの見分け方としては「SIZE 4」と書いてあるものが4号球になります。

ただその表記はメーカーによって、まちまちなので注意して下さい。

選ぶ基準②:検定球

同じ4号級のサイズで選んでもボールがあまりにも軽かったりすることがあります。

それを見分ける基準として役に立つのが「検定マーク」です。

おそらくスポーツショップのボールのほとんどには左のJFA(日本サッカー協会)の検定マークが入っていると思いますが、これらのマークがあればどれでも大丈夫です。

空気圧について

せっかくボールを買っていてもボールがへにゃへにゃだと少しもったいなく思います。

やはり試合に近い形で練習できる方が良いですし、せめてボールの硬さぐらいは他のクラブと同レベルでありたいと思っております。

基本的にはボールがしっかり跳ねるくらいまで感覚で入れてくれれば良いですが、それだと不安な方はボール専用の空気圧計もあります。


これで0.7〜0.8bar程度くらいまで入れてもらえたらちょうど良いかと思います。

まとめ

もし今持っているボールが今回の内容に当てはまらない方も、すぐに買い替えが必要なわけではありませんので、また次購入する機会に4号サイズの検定球を買ってもらえればOKです。

ボールの空気に関しては子供に管理させる形で良いかと思います。

あまりにも軟すぎたらこちらから声をかけますので。

ただ、その際にはお家に空気入れがあったほうが良いです。

小さいものも安価でありますので、ゆくゆくはこちらもご検討ください。


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